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2010 みえった吟 12句

*俳句にマウスカーソルを合わせると、その句のひらがな表記が表示されます。



薔薇の芽のぢりと我が背ぞ焼きにける


春暑し命尽きたる換気扇


立葵思ひ思ひに地球の上


朝まだき爪先に受く螻蛄の声


浄やまた不浄や白き曼珠沙華


先客のにゃあと軒下秋時雨


信ずるも疑ふもなし九月盡


週末の夜のプラットホーム冴ゆ


陽を浴びてますます薄き冬紅葉


クリスマス十字軍とか聖地とか


幻想の砕け散る日や竜の玉


赤鈍の工場の煙冬の暮




今年作った俳句のなかで、自分なりに納得のいっている句を12句、挙げてみました。


といっても、いちばん下の新作の2句以外は、これまでにこのブログのサイドのところか、ツイッターにアップしてきたものです。


ちなみに今年1年で一体いくつの俳句を作ったのかというと・・・20句もありません。


本当に俳句が上手くなりたかったら、一日に一句作るくらいのペースでやっていかないといけないんでしょうね。




ま、そんなこんなで、


今年も「みえったの総力戦」に訪問して頂き、どうもありがとうございました。


年が明けたら、このブログの新しいテンプレートの制作に入ろうと思っているので、しばらく更新は不定期になりそうです。


ではでは皆さま、良いお年を。

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テーマ:俳句 - ジャンル:小説・文学

2010.12.25 | | コメント(3) | トラックバック(2) | 総力戦

塩野七生が綴る十字軍の物語 第1章

地元の図書館に予約してから約2か月の順番待ちの末にようやくゲット。


前作『絵で見る十字軍物語』の書評では、あまり芳しくない評価を書き連ねたが、ようやく本格的に物語が始まった今作は、さすがに面白く、のめり込み、あっという間に読み終えてしまった。


十字軍物語〈1〉十字軍物語〈1〉
(2010/09)
塩野 七生

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内容の詳細や、一般的にどこがどんなふうに面白いかについては、現在7件ほど投稿されているアマゾンのレビューがどれも良心的で良質で、そちらを読んで頂ければ十分な気がする。


ここでそれと同じようなことを書いてもつまらないので、個人的に読んでいてワクワクしたところと、モヤモヤしたところを1つずつ挙げよう。




《ワクワクしたところ》


当時もうバルカン半島の南端のみの領土となっているビザンツ帝国(東ローマ帝国)の動向。


自国にはもはやまとまった軍隊を持たないビザンツ帝国の皇帝が、何とかうまく十字軍を利用して、かつて自国の領土だった小アジア、シリア、パレスティナなどの地を取り戻そうと画策する。


そして日に日に増大していく、十字軍のリーダーたちの、ビザンツ皇帝に対する不信感。


このことが原因になったわけではないだろうが、今作で描かれる第1回遠征から約100年後の第4回遠征では、聖地イェルサレム奪還という本来の目的から大きく脱線し、十字軍はビザンツ帝国に侵攻し、一時的にとはいえ、これを滅ぼしてしまう。


十字軍は、ヨーロッパの諸王とイスラムの雄サラディンとの対決となる第3回遠征がその真骨頂なのかもしれないが、この塩野十字軍物語で、その次の第4回遠征がどのように描かれるのか、とても興味深い。


十字軍も惨めでカッコ悪いところが多々あるのだが、それを上回るどうしようもないダメさ加減のビザンツ帝国、という感じで、読んでいると、もはや滑稽にすら思える。




《モヤモヤしたところ》


戦闘の場面での、細かい戦術などの描写。


キライというわけではないけれど、もう少し簡素にしてもいいのでは?


夜明けとともに○○の軍勢が北の城門から攻城兵器を使って攻めたとか、その隙に××の少数精鋭部隊が裏山を超えて城内に進入して防御側を混乱させたとか、ちょっと細かく描き過ぎな気がする。


そういうところまで細かく描いているから、文章の量が多くなり、物語がすぐ「大長編」になってしまって、それが塩野七生ワールドに飛び込もうかなと思ってる人を躊躇させる原因の1つになってしまってはいないだろうか?


以上。



それにしても刊行予定の3巻だけで、十字軍の物語を全て描き切れるのかな?


大まかに言って全部で8回行われたとされる十字軍の遠征だが、今作ではまだ、ほぼ第1回までしか描かれていないんだけど・・・。

テーマ:書評 - ジャンル:本・雑誌

2010.12.11 | | コメント(0) | トラックバック(2) | 総力戦

どらがん・“ぴくしー”・すといこびっち

とくに名古屋グランパスのサポーターというわけでもないし、ストイコビッチのファンというわけでもない。


が、2008年にストイコビッチ監督が就任して以来、ちょくちょくグランパスの公式サイトを見るようになった。


毎試合後の監督へのインタビューの内容が掲載されていて、それを読みたいからだ。



トレニア白
[トレニア(白)]



ストイコビッチ監督のインタビューでの受け答えを読むと、癒やされる。


監督はインタビューにおいて、個別の選手の名前を挙げて批判することを絶対にしない。


逆にホメるときは大いにホメる。


これは試合の結果にはほとんど関係なく一貫している。


もちろん「今日は負けたので気分はよくないです」と正直に言うことはあるし、選手にはプロとしての責任と自覚を強く求める。


しかし、たとえば決定機にシュートを外した選手の話題になっても、「サッカーではこういうことは起きるものです」といった感じで、ほとんどすべての言葉が穏やかでポジティブ。


まるで悟りの境地に達しているかのようで、読んでいると明るく前向きな気持ちになる。



バラマチルダ
[バラ(品種:マチルダ)]



かつては「ヨーロッパのブラジル」と呼ばれた、ユーゴスラビア代表の中心として活躍した天才ミッドフィールダー。


来日したときには「あんな世界的なプレーヤーがなんでJリーグに?」という声も多かったはず。


実際は、現役時代に母国で内戦が起きたり、サッカー界においてはその内戦の制裁として、国際大会への代表チームの出場が制限されたり、また八百長疑惑に巻き込まれてタイトルを剥奪されたりと、とっても苦労の多い人。


本人はもう、「多少(かなり)レベルが低くても、いろんな面で平和な場所でサッカーができればそれで十分」という心境になっていたのだろうか。


どのみち、ストイコビッチのような“大サッカー人”が、10年もの長きにわたって日本のサッカー界に係わってくれているというのは、大変ありがたいことだ。

テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

2010.11.27 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 総力戦

パフュームPerfumeぱふゅ~む・・・

ポリリズムポリリズム
(2007/09/12)
Perfume

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久しぶりにツタヤに行って、CDを借りた。Perfume。3枚。


最近はめっきり音楽は聞かなくなっていて、テレビやラジオで誰かの新譜が流れるのを聴いても「お、良い曲だな、CD借りよう」となることはほとんど無かったんだけど、Perfumeだけは前からけっこう気になっていたので。


『ポリリズム』くらいまでと、それ以降ののっちのジャケ写の顔が違い過ぎるんだけど、大丈夫なのか?



VOICE(通常盤)VOICE(通常盤)
(2010/08/11)
Perfume

商品詳細を見る



テクノポップ・・・


DJがダンスフロアで鳴らす、延々と続くかのような断続的な音の連続でなく、ちゃんと始まりと終わりがある、分かりやすい構成で、ボーカルがあって、カラオケで歌うこともできるポピュラーソング・・・でありながらテクノ。えらいこっちゃ。


実際、テクノポップという音楽はとてもポップな音楽であり、テクノの要素は少ないと思うが、そんな中、必死に「ちゃんとテクノしてるよ!」と訴えているのはそう、テクノ・ミュージックのシンボル的な楽器、アナログシンセサイザー(風)の音ネタ。


発振器で正弦波、三角波、矩形波といった「ビー」とか「ピー」というシンプルなブザーのような音をを発生させ、そこからフィルターを使って要らない成分を削ぎ落とし、さまざまな表情の、独特の味のある音を生み出すアナログシンセサイザー。


Perfumeの曲では、まずなんと言ってもシンセベースの名機『TB-303』、その他にも中、高音域でしっかりとした存在感を持ち、それでいてボーカルとケンカしないようにうまく調整された、さまざまなアナログシンセの音色が鳴っている。



トライアングル(通常盤)トライアングル(通常盤)
(2009/07/08)
Perfume

商品詳細を見る



テクノというジャンルの音楽は、70年代後半から80年代初頭にかけて、音楽にコンピューター(電子楽器)が導入されて、それが音楽における技術革新だったからこそテクノと名付けられた。


しかし現在では、生の楽器の音や効果音などもかなり忠実に再現できるデジタルシンセサイザーが普及して、先進技術を取り入れれば取り入れるほど、その音楽はテクノらしさからは遠ざかってしまう。


結果として、「あのアナログの味のある音がいい」という、テクノという名前に似つかわしくない、むしろノスタルジックな感想すら持たれるアナログシンセサイザーの音色が、テクノをテクノたらしめる必須要素のひとつになってしまった。


将来、この矛盾が何らかの形で解消されるかどうかは分からないが、Perfumeのプロデューサーである中田ヤスタカや、その他のテクノ・アーティストも、あのアナログシンセサイザーの音に魅せられたからこそ、テクノをやってるんだと思う。


アルバム『トライアングル』の1曲目『Take off』は50秒程のインストゥルメンタルで、このアルバム全体のイントロのような位置づけの曲だが、この曲の主役として中央で太く強く鳴っているのは、ほとんど加工されていない、プレーンに近い三角波。


アナログシンセの基本の音の1つであるこの三角波のうなりが、「さあテクノだ!アナログシンセだ!今からこの音で、みんなの心を揺さぶってやるんだ!!」という、中田ヤスタカの意気込みの現れに思えてならない。

テーマ:Perfume - ジャンル:音楽

2010.11.13 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 総力戦

rose by night

前回掲載した、半分つぼみのバラがほぼ開き切ったんですが、その時期どうも曇り空が続き、明るさが足りず、写真に撮るのをためらってまして、それならばいっそ夜、フラッシュで浮き上がらせようということに。



今回は若干のトリミングとコントラストの調整をしているので、「撮った」といってもそのうちの1割くらいは「作った」という要素が入ってるかも。



バラ(夜)1



このバラの品種を知りたい。



10年以上前、近所から分けてもらってきたもので、何という品種のバラなのか分からんのです(涙)。



ネットで検索するにしても、「ピンク系のバラ」というだけで、ゆうに150~200くらいの品種があるようで、辛抱強くネットに掲載されている写真と見くらべていくと、どうやら・・・



バラ(夜)2



『コンテス デュ カイラ(Comtesse du Cayla)』



これっぽい。いくつかのサイトで『コンテス デュ カイラ』として載っているバラの写真と、見た目、いちばん近い。たぶんこれでしょう。ちがったらゴメンナサイ。



バラ(夜)3



真上から撮ってるのに花芯が花びらに隠れてしまうという・・・。まるで人の顔を撮った時に前髪か何かで目が隠れてしまったかのようで、普通こういった写真は失敗作と言えるのでしょうが、この不完全さに惹かれるものが無いこともない。



バラ(夜)4



最後は常識的な、バラらしく、というか花らしく見えるアングルで。

テーマ:花の写真 - ジャンル:写真

2010.10.30 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 総力戦

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